11月に買ってよかったおすすめ商品 | ミラーレス一眼

おすすめ商品

前回は、ビデオカメラの購入について、書きました。

今回は、ミラーレス一眼について、実際、店舗に行って商品を見てきて、購入しましたので、紹介します。

 

仕事用(写真販売・保存用)のミラーレス一眼を購入

仕事で使用するミラーレス一眼を購入することになりました。

もともとNikonのD300を愛用しておりました。

 

しかし、今年の2月に三脚が倒れ、シューの部分がとれてしまうアクシデントに見舞われました。

カメラ自体は問題なかったのですが、フラッシュをつけるシューが壊れたため、Nikonに修理に出しました。

しかし、返答は、「お使いの機種は、生産終了してから、時間が経っているため、部品がありませんので、修理できません。」という非常な通告でした。

しょうがないけど、ずっと使ってきたので、愛着があります。

 

Nikonの一眼を購入してから、約10年経っており、やっぱりプロ用のカメラだなと感じました。その当時は、30万ほどしたと思いますが、大事な撮影に使用しており、十分もとはとったそんな機種でした。

そこで、新機種をと考え、4月からずっと探してきたのですが、私が使っているレンズの企画のDXのモデルが2016年から新機種が一切発売されていない状況でした。

また、カメラの価格をネットで調べても、だいたい本体だけで、20数万するため、上司に相談して、なんとか30万までは大丈夫と言われたので、ネットのスペックや年数などをみて、FXモデルのD780か、DXモデルのD500などを検討しましたが、実際、店頭で見てみないとわからないということで、いつものヨドバシカメラに商品確認と説明を受けに行きました。

ビデオカメラでも書きましたが、10年経つと、すごいですね。

時代に取り残されている感があって、カメラコーナーに行くと、

Nikonよりも、SONYのコーナーが大きく、あれ、SONYも一眼出していたっけ?と

いつのこと言ってるんだと言われるくらい、知りませんでした。

 

よくyoutubeで撮影にミラーレス一眼を利用しているというのは、聞いていましたが、

それが、こんなにも幅をきかせているとは思っていませんでした。

 

これじゃあ、らちあかないと思い、店員さんに聞こうと思ったところ、
Nikonの販売員さんがいたので、現状を聞いてみました。

すると、販売員さん曰くですが、

現状は、Nikonさんも一眼からミラーレス一眼にシフトしており、商品の力を入れているのは、ミラーレス一眼と教えていただきました。

そして、一眼に比べ、料金は、半額に近く、性能はほぼ同じか、少し上という回答でした。

 

一眼買うために来たのですが、一気に購入するものが変わりました。

決め手は、今使っているDXレンズやフラッシュが使えないところでした。

カメラの持っている物を流用できないとやっぱりきついです。

 

そこで、購入候補は、

  • Z50
  • Z5
  • Z6

の三機種になりました。

 

 

実店舗で説明を受ける

店員さんのおすすめは、Z50でした。

理由は、値段が手頃だということ。

そして、レンズが2つついてくる。

以前使っていた性能よりも上で使用用途を説明したら、Z50をおすすめされました。

 

そこで、カタログスペックもチェックしました。

 

スペック考察

Z50 2019年11月22日発売

DXフォーマットを使用しており、昨年でた機種。

軽量で、顔認識AFと瞳AF機能があり、動物も対応。

本体価格が安く、ダブルレンズつきでも16万でした。

連写機能が約11コマ/秒で撮影可能で、Z5に比べてもかなり高速な機種です。

残念なのは、動画撮影するときに、手ブレ補正が、5軸方向の手ブレ補正がついていないことです。

 

Z5 2020年8月28日発売

FXフォーマットのフルサイズミラーレス一眼です。

SDカードのダブルスロットがあり、撮影によって使用を変えることができます。

また、Z50に比べて、高精細のビューファインダーを使っているので、Z50はデジタル画像という感じなのですが、
こちらの画像は、目で見るのとあまりかわりがありません。

連写機能が必要ない方は、こちらがおすすめです。連写機能が約4.5コマ/秒でした。

価格とレンズがお高い感じでした。でもまだ予算内。

本体とレンズ付き

Z6 2018年11月23日発売

FXフォーマットのフルサイズミラーレス一眼で、軽量であり、性能も高いのですが、新機種のZ6Ⅱ(カイ)

が11月6日にでたばかりだったので、古い機種は買いたくないですし、金額も含め、レンズ買うと、予算を超えるので、やめました。

さきほどのZ5と同じ、ビューファインダーを使っているので、キレイですけど、やっぱり型落ちは嫌です。

 

また仕事場に戻ってきて、パナソニックの一眼、SONYの一眼と比較したのですが、価格帯と、型落ちみたいになっているのは、嫌なので、もともと使っているNikonにしました。

本体とレンズ付き

 

検討した内容

費用と機能

Z50にするか、Z5にするかという選択だったのですが、
前回説明したように急遽ビデオカメラを購入することで、10万ほど使用しました。

そこで、ボディだけで15万ほどするZ5を選ぶと、レンズを含めて、30万ほどの出費になること。
そして、Z50がダブルレンズがセットで16万ほどだったZ50にすることにしました。

動画は、パナソニックのHC-VX2Mを購入したので、そちらで十分ですし、
連写機能がZ50の方が上だっため、使用用途になっていると判断しました。

 

使用してみたところ

実際に、仕事で撮影しました。

少し暗いところをさつえいしているのですが、特に問題なく、撮影できました。

ただ顔識別機能がうまく動作しなかったところもあり、カメラ側の調整をする必要がありました。

不便なところなダブルレンズを購入したので、しょうがないのですが、近いところ、少し距離があるところを瞬時に変更できないところです。

現状、レンズも、D300を使用していたときのように、18mm~300mmみたいなレンズは販売されておらず、それに慣れすぎたため、ちょっと使いにくいと感じています。

また、ビューファインダーの画質がそこまでよくないため、肉眼と少し違和感があります。

 

10年前と比較してはいけませんが、かなり画質がよくなりました。

また、動画も撮影してみましたが、とくに問題なく利用できています。

 

使用してみた感想としては、画質も使い勝手もかなり向上していました。

メモリーカードもXDピクチャーカードから、SDカードになっており、値段も安くなり、購入しやすくなりました。

D300を三脚を倒して壊したことから、カメラカバーも同時に購入しました。

 

まとめ

ヨドバシカメラにいって、カメラのコーナーが一眼メインから、ミラーレス一眼に変わっているのにびっくりしました。

今まででしたら、カメラなら、NikonかCanonでしたが、

ミラーレス一眼になり、SONYとパナソニックなど、今まで考えもしなかったメーカーが主流になっていました。

Nikonのミラーレス一眼は動画に30分制限がついているため、動画も兼用の場合は、SONYやパナソニックの方がいいのかもしれません。

たしかに子どもの運動会で、一眼の人がちらほらいたのですが、そういうことだったんだと感じました。

 

今回は、ミラーレス一眼について載せました。

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