容量不足を解消 iPadの選び方 | 機種説明とおすすめ用途

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iPadやiphoneで容量不足になったことないですか。

私は、iphoneで容量不足になって困りました。

容量がなくなると、アプリで触れないものがでてきたり、開くこともできなくなってパニックになります。

Androidであれば、SDカードを利用してデータを保存できますが、iphoneやiPadには基本ついていません。

そこでまず対策としては、iPadは基本容量の大きいものを買っておくというものがあります。

最初に現在(2020年11月10日)販売されているiPadを比較しながら、おすすめをお伝えしたいと思います。

なお本記事は、セルラータイプのものではなく、Wifi使用のおすすめですので、セルラータイプを購入したい方は参考程度でご覧ください。(セルラータイプのついたSimフリーやキャリアから販売されるiPadは種類が制限されているため)

機種説明とおすすめ用途

iPad(2020 第8世代)

無印ともいわれているiPadの最安値機種です。

初めての方におすすめの機種です。最初から何でもやりたいという欲張りな方は、こちらの機種はおすすめしません。Apple pencil(第1世代)に対応していますが、そこまで性能の高いわけではありませんので、ブログの記事を書く・ネット検索をする・電子書籍を読むなど、普段使いにおすすめです。

お子様の学校で利用する場合は、こちらがおすすめです。(指定がなければ)

容量は、32GB・128GBとありますが、ブログの記事を書いたり、仕事でも利用するなら、128GBがおすすめです。

iPad mini(2019 第5世代)

7.9インチのiPadです。電子書籍代わりに利用する方はおすすめですが、Kindleなど防水仕様の物も販売されており、Amazonで電子書籍を利用するなら、Kindleをおすすめします。

私は、ブログ記事を書いたりの用途ではおすすめしません。

iPad Air(2020 第4世代)

2020年10月に出た最新モデルです。軽量であること・Type-Cを採用したこと・Apple pencil(第2世代)を採用しており、iPadProと同じ機能が利用したい方向けの機種です。

初めて購入する方が、最初に選ぶ機種ではないです。Proほど金額を出せないけど、Type-Cの機能を利用して、SSDなど外付けメディアにデータを保存したい方は、こちらがおすすめです。

性能は、最新になっているので、古いiPadProを利用している方なら、性能はこちらが上になるので、iPadProほど性能を求めていないけど、同じ機能を利用したい方もこちらがおすすめです。

容量は、64GB・256GBがあります。外付けメディアがつけられるから、64GBでいいという方がいますが、私は、こちらの機種を買いたいなら、256GBをおすすめします。

理由は、外付けメディアを利用できない状況が出た場合に、容量が少ないと困るからです。

金額差は、ありますが、外付けメディアをその分購入すると、結局管理も必要になりますので、できれば、256GBをおすすめします。

iPad Pro(2020 11インチと12.9インチで世代表記が違うため省略)

2020年3月に出たモデルです。iPadシリーズの最上位機種で、iPadで何でもやりたいという人向けのiPadです。iPad AirにあるType-C・Apple pencil(第2世代)はもともとiPadProに採用された機能です。

SSDを利用して、外部に保存することもできます。

デメリットをあげると、金額が高い・CPUの性能が、現状はiPadAirの方が高性能ということです。

ただし、この記事を書いている2020年11月10日時点の話で、本日の深夜Appleの発表で新機種がでるかもしれませんし、また来年3月頃にでる可能性があります。

ですので、どうしてもほしい方を除いて、現状は、CPUの性能をとると待った方がいい機種です。

ただしグラフィックをつかさどるGPUの性能は、最上位機種として最高で、動画編集やイラストをされる方にはiPadPro12.9インチがおすすめです。


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iPad別機種の重さと金額の比較

以上比較してきましたが、ここで重さや金額についても記載したいと思います。

ipad 128GB
10.2インチ
iPad Air 64GB
10.9インチ
iPad Air 256GB
10.9インチ
iPad Pro 256GB
11インチ
iPad Pro 256GB
12.9インチ
iPad Pro 512GB
12.9インチ
重さ490g458g458g471g641g641g
金額
(税別)
44800628007980095800115600137800

価格を見ると、無印のipadとiPadPro512GBを比較すると、単純に3倍の価格差になります。

ですので、利用する用途に応じての機種選びが大事になります。

とりあえず、iPadを持っていないふれたいという方は、こちらに記載していませんが、無印のiPad32GBを購入するのが無難です。金額も税別34800円になります。

私も仕事やプライベートの機種にこちらの2018年モデルと2019年モデルを利用しています。

ここで注意したいのは、パソコン選びのキーポイントの内容と同じで、使うかもしれないという理由で選ぶと後悔するということです。

機種を選ぶ際、この用途で使用する(Wordpressの記事を書きたい)、イラストを描くはサブで実際はあまり必要ないとすれば、無印のiPadで十分です。

しかし、今後、動画編集もイラストもやりたいこれが例えば、iPad Airにグレードアップするほどか考えないといけません。

それでも無印128GBとiPad Air256GBで金額差が35000円ほどあります。

自分の使い方を考慮して選んでいただければと思います。

まとめ

性能もそうですが、容量はどんなに頑張っても増やすことはできませんので、できれば、容量だけは大きいものを選んでください。

次回はそれでもiPadやiphoneのデータがいっぱいでどうしていいかわからない方向けの対処法を解説します。

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