日頃、paizaラーニングにはとてもお世話になっています。
paizaラーニングでPythonをやってきましたが、スキルアップの問題に少し行き詰まり、本を読んだり、他の勉強をしたりと迷走していました。
paizaラーニングの有料会員なので、他の講座もやってみようかな?と思い、Javascriptの講座を受けてみました。
過去にPaizaラーニングについては、
Paizaラーニング Python勉強中スキルチェック問題を解く上での数学の必要性
paizaラーニング Python勉強中 レベルアップ問題集進行中 毎日やると、できることが増える
Udemyのおすすめ講座については、
Udemy新春セール開催中 | おすすめ講座・気になっている講座を紹介
で紹介しています。
気分転換としてのJavascript
以前、Pythonを勉強している中で、ProgateのPythonが終わったので、あまった時間にJavascriptに手を出したりしたことがありましたが、しっかりやったことはありませんでした。
フロントエンドとか、バックエンドとかがちゃんと理解していなかった時に、Udemyのセールで、ReactやVueの講座に興味を持ち、Udemyで講座だけ大量に購入しました。(今考えると、初級レベルに言っていないのに、いきなり応用レベルに手を出そうとしていたので、恐ろしいことでした。)
購入したものの、まだうまく理解できていなかったので、積みUdemyになっていました。
Reactや、Vue、TypescriptなどJavascript関係の動画が、10講座以上放置している状況でした。
8月頃、Djangoを勉強していたとき、DjangoRESTframeworkの勉強ができるので、Kazu.TさんのDjangoRestフレームワーク&Reactの講座も購入していました。
その後、Wordpressを2ヶ月ほど再学習し、PHP、Pythonに戻ってきました。
paizaラーニングで、Pythonをいろいろ再学習できたとき、スキルチェックのB問題に行き詰まり、気分転換に、Javascriptに手を出してしました。
仕事も忙しくなり、勉強の時間があまりとれなくなっていたため、記事の更新も止まってしまいました。
でもその間、1ヶ月弱、Javascript漬けだったので、今回は、紹介したいと思います。
Javascriptおすすめ学習方法
まず最初に言えることは、当たり前のことらしいのですが、ReactやVueに手を出す前に、Javascriptをしっかり理解することが重要と言うことに気づきました。
Udemyで、はむさんのReact講座を購入したものの、Progateとかで勉強した内容とうまくかみ合わず、難しくて挫折したのですが、今、勉強してみると、受講するレベルに達していなかったということを痛感しました。
そこで、Javascriptを勉強していく上で、よかった講座とその順番について、紹介していきたいと思います。
Progate ←最初に勉強するのにおすすめ
これは、コードを一通り知るという意味ではとてもいいのですが、言われた通りにすすめると、全くといって良いほど、覚えていません。
システムがしっかりとしているため、ついつい受け身になってしまっていたことに今頃、気づいています。
Reactの講座もあるので、ざっと知るという意味でも勉強になります。
ただJavascript終わったから、Reactにいこうは危険なので、Progateで勉強する場合は、どのくらいまで理解すると決めた方がいいかもしれません。
とりあえずコードがわかるレベルだと、意味がありませんでした。
paizaラーニング ←内容が少し古い
Javascriptの基礎を勉強できます。
全4レッスンの32チャプターあります。
デメリットは、paizaラーニングの有料プランに申し込まないと、全て受講することができません。
内容は、少し古いようで、ES6の内容は、含まれていないようです。
関数や、クラスの説明もありません。
Udemy ←かなり広範囲の内容をカバーしています。
Javascriptの講座はいろいろあり、レベルも超初心者から、中級者レベルのものまであります。
Javascript文法 ←最初に勉強するのにおすすめ
調べたら、現在、販売されていないようです。
初学でおすすめなのは、タニグチマコトさんの
JavaScript(ES6)/Vue.js/TypeScript フロントエンド技術入門
です。
他にも以前紹介した「[HTML/CSS/JavaScript] フロントエンドエンジニアになりたい人の Webプログラミング入門」もありますが、こちらは、HTML・CSS・Javascriptなどを網羅しているので、雰囲気を知る上ではとてもいいです。
ただJavascriptの学び初めには、この講座がおすすめです。とても丁寧に解説されています。
ES6と、それ以前の説明を入れてくれるので、前はこうだったのかと理解することができます。
最初に、セクション2のJavascript入門を受けて、それから、Reactを勉強するか、Vueを勉強するか選んでもいいと思います。
Vueの場合は、そのまま、講座の中に、Vueの説明があるので、その講義を受けて、もっとしっかり勉強したい場合は、他のVue講座をまなぶことをおすすめします。
Vueの講座は、2講座購入しているのですが、しっかりやっていないので、紹介は控えさせていただきます。
【JS】初級者から中級者になるためのJavaScriptメカニズム
たにぐちまことさんが販売されていないため、以前購入したJavascript講座を追加で紹介します。
内容は少し難しいため、Progateや、paizaラーニングで基礎を学んだことが前提で、勉強するといいと思います。
【JS】初級者から中級者になるためのJavaScriptメカニズム
React
Reactの講座でおすすめなのは、
じゃけぇさんの
モダンJavaSciptの基礎から始める挫折しないためのReact入門です。
Javascriptの基本からとあるように、TODOアプリを、Javascriptのみで作った場合と、Reactで作った場合の両方を解説してくれています。
Javascriptや、Reactのイメージを理解しやすくなりました。Reactは、React Hooksの内容になっています。
次は、はむさんの講座全般になります。
はむさんは、Reactや、Typescript、webpackなどの講座を持っているUdemy講師で、とてもわかりやすく解説されています。受講生は、約12000名、レビューは、3560ついていて、その評価も全て、4.0以上を獲得されているとても高評価講師です。
また、Reactだけでなく、Gitを使って、データ保存を仕方を講座内でレクチャーしてくれているので、Gitの使い方も知ることができます。
はむさんの講座は、現在、8つあり、その中で、React・Reduxアプリケーション開発入門と、React Hooks入門があり、最初にどっちを勉強したら良いのか悩みました。
結局わからないので、両方購入しましたが。(現在はわかっています。)
学びたい内容によって、最初に始める講座が違うので、その紹介もさせていただきます。
Reactが初めてで過去の使い方などや、Reduxも使って見たいという人
【はむ式】フロントエンドエンジニアのための React ・ Redux アプリケーション開発入門最新のReact Hooksを学びたい人
【はむ式】React Hooks 入門を選べば良いと思います。
学びたい内容がわからない方は、React Hooks入門をおすすめします。
はむさんをやる前に、じゃけぇさんのReact講座を受講してから、React・Reduxアプリケーション入門に入ったため、頭が混雑しました。
じゃけぇさんの講座をやった人は、復習と応用として、React Hooks入門がおすすめです。
Kazu.Tさんの
[基礎編]React Hooks + Django REST Framework API でフルスタックWeb開発講座もおすすめですが、
Djangoの知識とReactの知識が必要になるので、最初にDjangoの講座をしっかりやって、次にReactの講座をしっかりやってから、この講座にいった方がいいかなと思いました。
まとめ
Pythonを一休みして、Javascriptを勉強していました。
Reactや、Vueに興味を持ちましたが、やっぱり最初から、応用に手を出してはいけないことに実感しました。
Pythonで言えば、Pythonの文法もわからないのに、Djangoに手を出してしまっている感じで、勘のいい人だと、これはこのことねと理解できるのかもしれませんが、普通の人には、無理なので、しっかり基礎から勉強した方が良いと感じました。
初学者として、Youtubeもいいのですが、どうしても、コードのミスなどを自分だけでは確認できないため、Githubなどでコードを公開している方が多い、Udemy講座の方が学びやすいと感じました。
プログラミングや、Javascriptを勉強したいと思っている方の参考になればうれしいです。
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