レンタルサーバー「ConohaWING」でLaravelを動かしてみた Laravel学習編

この記事を書いた経緯。

ConohaWINGに登録してから、約1年。

こんなに高機能なのに、ブログだけで使うのは、もったいないかな?と思って、検索してみましたが、いろいろいじれるのは、エックスサーバーが上がられていて、ConohaWINGはあまり名前が上がっていませんでした。

契約するサーバー間違えたかなど、結構悶々としました。

検索すると、ConohaVPSの記事なってしまったりしてこれは無理かな?と思ったのですが、ConohaWINGでLaravelをインストールした人の記事があったので、参考にやってみることにしました。

≪新登場≫国内最速・高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】

 

ConohaWINGにLaravelをインストールそして挫折

最初、サーバーの理解が足りなかったせいもあって、途中で頓挫しました。だいたい4月頃。

エックスサーバー同様、ConohaWINGも、SSHで接続できるので、VScodeに設定して、ログインしました。そこまでは順調だったのですが、ディレクトリや、Nodeのインストールなどわからないことだらけになり、KANYULABのページがおかしくなったら、こまるということでやめました。

SSHなどの知識は、Udemyの講座で勉強したおかげでありましたが、AWSやGCPやさくらVPSなどの情報だったので、実際、ConohaWINGで利用すると、多少の差があるだけなのですが、その差がかなり自分の中で???マークを量産しました。

メインサイトを消すかもしれないという恐怖から、まずLaravelの知識がなかったので、勉強することにしました。

Laravel(ララベル)は、RubyのRuby on Rails(ルビーオンレイルズ)や、PythonのDjango(ジャンゴ)などと同じWEBフレームワークです。PHPで有名なフレームワークの1つです。

 

UdemyでLaravelを 世界のアオキさんの講座を受講

Laravelの勉強は、最初、youtubeを見ていましたが、Laravelのバージョン差が理解できず、バージョン8やバージョン6などの情報があり、使い方も多少違うため、Udemyで講座を購入しました。

Laravelのバージョン差は、注意が必要です。

Udemyで購入できるLaravelの講座が少なかったため(2021年4月ごろ)、レビュー数が多かった「世界のアオキ」さんの講座を購入しました。

購入した講座なのに、なぜか「カートに入れる」になっている

この講座は、Laravel6で説明されている講座で、最後までやれば、レンタルサーバーにアップすることまでできるようになっていました。ただアップするレンタルサーバーがエックサーバーだったので、できるか不安でした。

前半は、PHPやデータベースの説明のため、別講座ですが、タニグチマコトさんのPHP講座を受けていたため、流す感じで再学習しました。

後半のLaravelでアプリを作成する部分では、Udemyの動画をみながら、コードを入力していくだけなので、そんなに難しくないのですが、コードの全体が見えなかったり、動画の前半と後半のコードが少し変わっていたりと惑わされました。

プログラミングの知識がしっかりあれば、問題ないレベルだと思います(←私自身が足りていなかっただけ)

あと気をつけないといけないのが、他の言語のWEBフレームワークを勉強している人が、多言語のフレームワークを使うと、単語が似ている部分があり、同じように捉えてしまうと、火傷するということです。似ている、同じだなという考えは捨てたほうがいいと思います。

一応、講座をおえて、基礎は理解したのですが、これで何か作れるかというと難しい。

世界のアオキさんは、現在、Laravel8の講座あるので、そちらもやってみてもいいかと思います。

※Laravel6の講座に比べると、だいぶ難しくなっています。ユーザーログインを作る部分で、laravel-uiの機能を使ってインストールするやり方からBreezeをインストールするやり方に変わっていて、わかりにくくなって頓挫しました。CSSフレームワークもBootstrapから、Tailwind CSSに変わっていて、初めて触ると何のことかわからない感じでした。

世界のアオキさんは、「Tailwind CSS」の講座があるので、興味がある方にはいいかもしれません。

※これも途中まで進めましたが、やりたいことと離れてしまいそうなので、現在、休憩中です。

Laravel8で学習 Junkoさんのブログで

Laravelで検索していたら、Junkoさんのブログに出会いました。

このサイトは、PHPの掲示板と、Laravelを勉強できるサイトで、初心者用のものから、サイトをカスタマイズできる内容も書かれていて、とても参考になるページです。

Laravelの記事を読んでいると、「Laravelの教科書」という勉強サイトがあることを知りました。

なんだ宣伝か、やっぱり無料で勉強するのは、難しいのかと思ったのですが、登録は無料で、しかもyoutubeに動画をアップしているみたいで、かなり詳細に説明されていました。

そして、このサイトのメリットは、動画だけでなく、文章の説明があるので、知っている内容なら、文章で進めればいいですし、わからなければ動画を見ればいいという感じで勉強できるので、とても効率的でした。私が勉強始めた7〜8月頃には動画がないものもありましたが、現在は、結構な頻度でアップしていただいているため、ほとんど動画があるみたいです。

また、Laravel8なのですが、Laravel-uiを使ってユーザーログイン機能を利用しているため、Laravel8のBreezeを使って学習するよりも、難易度は落ちると思います。

講座自体も初級編で、ユーザーログインやCRUDなどの機能を作成できるところまで学習できるので、とても勉強になりました。

このサイトの作成者であるJunkoさんは、40代からプログラミングを始められたそうなので、とても努力家で参考になりました。

 

Laravelを学習する上で

いろいろ勉強してきましたが、Laravelはとても学習しやすく、上で紹介した講座などを利用すれば、あまり知識がなくてもサイトを作成することができることがわかりました。

ただ実際、作ったサイトをどこにアップするのかという問題が残っているかと思います。

実は、いろいろ勉強していく中で、ネットの記事と、世界のアオキさんのエックサーバーに上げる説明、Junkoさんの説明を総合して見たところ、ConohaWINGにアップすることができました。

今回は、Laravelの学習したことがメインになってしまったので、次回は、ConohaWINGにLaravelをインストールして、サイトを公開する方法を説明したいと思います。

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