子どもが本が読まない。
本に興味を持ってくれない。
という話をよく聞きます。
スマホや、ゲームばかりで、興味を持ってくれない。
そんなお子さんでもハマる「どっちが強い」シリーズを紹介します。
どっちが強いシリーズは、本来なら、対決することのない動物などを対決させていく物語です。
主人公のジェイクと、仲間たちの助け合いなどが、描かれており、とてもおもしろいです。
本当に面白いのと思うかもしれませんが、
一度騙されたと思って、親が読んでみると、親がハマります。
私は、プロフィールに書いているように、読書が趣味なので、毎日、読んでいます。
その影響か、うちの息子(8歳)は、本屋に行くと、本をねだり、1冊買うという習慣があります。
小学校の図書館でも、本を借りているようで、伝記や興味のある本などジャンルを問わず、借りて読んでいます。
私自身本はいろいろな情報を吸収できるツールで、デジタル化している今だからこそ、しっかり自分で、学んでいくべきものだと思います。
本を読まないのは、親の影響?
最初にいった、子どもが本を読まない問題は、実は、親が1歳もしくは、生まれてから、本の読み聞かせをしていないことが影響しているということをご存知でしょうか。
子どもがまだしゃべることができない時期に、多くのことを耳を通して、吸収しています。
私たちが急に言葉を暗記できないように、子どもも言葉を覚えているそんな時期に、多くの言葉を本の読み聞かせから、吸収させることが重要のようです。
今回紹介する本は、小学生になって、本に興味がないお子さんでも、ハマるそんな本として、
「どっちが強いシリーズ」を紹介します。
通常のシリーズで、12月1日現在、23巻まで出ています。
特別編の動物オリンピック・恐竜キングダムとコラボしている「どっちが強い!?X」の5巻もいれると、合計29巻出ています。
どっちが強いとの出会い
きっかけは、本屋での立ち読みでした。
いつも本屋の子どもコーナーにいって、欲しい本を物色している息子が、急に私を読んで、「どうしてもほしいから、買って。」といってきました。
いつもと同じ本のねだり方だったので、
「1冊ね」というと、ファーストシーズンがセットになっている12冊セットを買ってくれと言う事でした。
いや、それ、1万円超えるからと思ったのですが、
今日は、引きません。
本人がそこまで、いうのならと、妻の了承を得て、購入しました。
ただ最初にすべて渡してしまうと、すぐに飽きてしまうと思ったので、
「2冊づつ渡して、本の内容を質問するから、答えられたら、また本を渡すね。」と言いました。
それから、何日か後、テストしてくれといってきました。
そこで、数問質問すると、一生懸命答えて、次の本をゲットしていきました。
子どもの集中力は、とてもびっくりするものがあります。
小さい頃の読み聞かせは、大事ですが、小学生になってからは、興味のあることにつないであげることも親として、大事ではないかと思います。
現在、セカンドシーズンに入っていますが、
最初に購入するのなら、
ファーストシーズンをおすすめします。
セカンドシーズンは、ストーリー性が強くなっているので、ファーストシーズンの動物たちにありえない対決を楽しめるので、おすすめです。
こちらは最新刊の「シャチVSシュモクザメ」です。
まとめ
今回は、息子も私もお気に入りの「どっちが強い」シリーズをおすすめしました。
興味がある方は、一度本屋さんや、Amazonなどで調べてみてはいかがでしょうか。
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